ドイツで日本の運転免許証を現地免許へ切り替えたあと、
「日本の免許証ってどこにいったの?返してもらえるの?」
「大使館からどうやって受け取るの?」
と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ドイツで免許切替を行うと、日本の免許証は一時的に日本大使館(または領事館)に送付・保管されますが、手続きをすれば返却してもらうことが可能です。
✔ 結論(ミュンヘン領事館の場合)
- 日本の免許証は返却可能
- まずオンラインフォームから申請
- 返却までの目安:半年
この記事では、実際に免許切替を行った筆者の体験をもとに、
を、これから手続きをする方向けに分かりやすく解説します。
なぜ日本の免許証は大使館に保管されるのか
ドイツで日本の免許証を現地免許(Umschreibung)に切り替える際、日本の免許証はその場で回収されます。
これは、同時に2つの有効な免許を保持することを防ぐための措置です。
回収された日本の免許証は、通常以下の流れで管理されます。
- 運転免許当局(Führerscheinstelle)が回収
- 在ドイツ日本大使館・総領事館へ送付
- 領事館で一定期間保管
つまり、免許証が「没収」されるわけではなく、一時預かりの状態になっています。
【ミュンヘン領事館】返却申請の具体的な方法

私の場合、日本の免許証の返却申請は、在ミュンヘン日本国総領事館のオンラインフォームから行いました。
現在、ミュンヘン管轄では、以下の専用フォームから申請することで、日本の免許証の返納手続きを進めることができます。
▶ 返却申請フォームはこちら
申請の流れ(ミュンヘン実例)
- こちらのフォームから必要事項を入力
- 領事館側で保管状況を確認
- ベルリン領事館から返却手続きの案内メールを受領
- 指示に従い受取(郵送または窓口)
受け取りまでの期間は長かったですが、申請自体はオンラインでできるため、手続きはかなりスムーズでした!
免許証の保管先
シュトゥットガルトはミュンヘン領事館が管轄のため、ミュンヘン領事館への申請を行いましたが、私たちの免許証はベルリン領事館の方で保管がされており、返却はベルリン領事館からでした。
受け取り方法
受け取りに関しては、「郵送」もしくは「窓口受け取り」から選択ができました。
今回、私の場合は、ベルリン領事館が遠方ということもあり「郵送」を選択しました。
「郵送」の場合は、オンライン切手を購入し、メールにオンライン切手を添付し郵送希望を伝えることで即座に郵送手続きをしてくださりました。(大事な免許証ですので、追跡番号つきの書留による送付をお勧めします…!)
⭐︎注意点⭐︎
- 本フォームはミュンヘン総領事館管轄向けです
- 他地域(ベルリン・フランクフルト等)は運用が異なる可能性があります
- 最新情報は必ず各領事館公式サイトで確認してください
日本の免許証返却までの所要時間の目安

今回、私の場合所要時間は以下の期間かかりました。
- ベルリン領事館への到着:約4ヶ月
- 返却申請後の処理(今回は郵送を選択):1週間
※地域や時期により変動します。
見落としがちな注意点(重要)
以下、日本の免許証返却の注意点についてまとめましたので、ぜひ参考にされてください。
⚠️すぐには返ってこない
ドイツの手続きではあるあるなのですが、
「すぐに返ってこない」ということは、予め念頭においておかれると良いかと思います。
免許切替直後は、そもそもまだ領事館に日本の免許証が届いていないケースがあります。待つ前提で動きましょう…!
⚠️領事館ごとに運用が微妙に違う
ドイツ国内でも、
- ベルリン
- ミュンヘン
- フランクフルト
など、管轄によって必要書類や流れが異なる場合があります。必ず自分の管轄領事館の情報を確認してください。
⚠️日本で再切替する予定がある人は保管推奨
将来的に日本へ本帰国し、日本免許へ戻す可能性がある方は、紛失することのないよう、返却後の保管場所にも注意しましょう。
まとめ|日本の免許証は手続きすれば返却可能
ドイツで免許切替を行うと日本の免許証は一時的に領事館保管となりますが、
- 所定の申請を行えば返却可能
- 到着まで数週間かかる
- 領事館ごとに運用差あり
という点を押さえておけば、スムーズに手続きできます。
これから免許切替を予定している方、すでに切替済みで返却を検討している方の参考になれば幸いです。
ドイツでの免許切替の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもぜひ参考にしてくださいね。


