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【ドイツ 駐在生活】ドイツに住むと物欲が減るって本当?

ドイツに来て感じること、それは、

日本にいた時よりも物欲がなくなったなぁ…

ということ。

「日本人がドイツに住むと物欲が減る」とよく言いますが、

私には結構当てはまっている気がします。

実際に、私自身、物欲が減ったということもありますが、

以前よりも「勉強」や「経験」に時間やお金を使うことができるようになっていると感じます。

今回は、ドイツに来てからの「私のリアルなドイツでの暮らし方」についてご紹介させていただきます。

「ドイツ生活、実際どんな感じなんだろう?」と疑問に思っていらっしゃる方は、ぜひ参考にされてくださいね。

基本的に日用品と食品にしかお金を使わないので、無駄遣いが減る

ドイツでは、日曜日と祝日はスーパーやお店が営業していないので、我が家は夫も休日の土曜日に1週間分をまとめ買いスタイル。

1週間分の献立レシピを決めて食材をまとめ買いすることで、日本にいたときのようにちょこちょこと買い物に行くことが減ったので、格段に無駄遣いが減りました。(子供のお菓子の購入頻度も減りました…!)

また、ドイツには24時間オープンしているコンビニやスーパーも無いので、「ちょっとスイーツとコーヒー買いに寄っちゃえ…!」といったような小さな誘惑もなくなりました。

小さな誘惑が無くなった分、その時間を、

子供と遊ぶ時間、ドイツ語の勉強をする時間、スポーツする時間等に充てるようになり、日本では今までしてこなかったことに挑戦する機会が増えたような気がします。

「勉強」や「経験」に時間を使用ができる生活は、日々とても有意義だなと感じています。

服やアクセサリーを購入しなくなった

ドイツでは、日本のように服の流行りが無いので、

アクセサリーや服を全く購入しなくなりました。

ドイツで生活をし始めてから、子供と公園に行ったり、休日もハイキングやスポーツすることが多くなり、動きやすいスポーツウェアを着ている時間の方が長くなっています。

日本でもあまり服は持たないタイプだったのですが、

ドイツに来てからは更に持たなくなり、

こんなに服が少なくても毎日生活ができることに驚いています。

「モノ」ではなく「コト」に時間やお金を使うようになる

ドイツに来てからは、「モノ」ではなく、

旅行や観光などの「コト」に時間やお金を使うようになりました

家族での思い出や自分達の経験が増えていく暮らしは、今後の自分の価値観や考え方に影響を大きく与えてくれています。

また、ドイツをはじめヨーロッパには、自然が多く、自然に触れることでリフレッシュになったり、自分を見つめ直す時間も増えたように感じます。

今の時代、「モノ」が多いので、「モノ」に固執してしまいがちな時代ですが、「モノ」ではなく「コト」で満たされる人生を送りたいとドイツに来てからはより感じるようになりました。

家が綺麗になり、日々のお掃除も楽に

ドイツに来てからは、「モノ」を購入することが無くなったので、日々のお掃除が日本にいた時よりも楽になりました

お掃除に充てる時間が少なくなったことで、

その時間を、子供と遊んだり勉強する時間に充てることができています。

また、家の中が常に綺麗で「汚いなぁ…」と思うこともなく、

心にも余裕が生まれ、毎日スッキリとした気持ちで過ごすことができています。

まとめ

今回は、「私のリアルなドイツでの暮らし方」についてご紹介させていただきました。

ドイツだけでなく他の国にいる方にも当てはまるかもしれないのですが、異国に来て考え方や価値観が少し変わったと思っています。

ぜひ皆さんも「コト」にフォーカスした生活を過ごされてみてくださいね。