
ドイツでも保育園の待機児童問題ってあるのかな?
今回は、そんな疑問についてまとめていきたいと思います。
日本でも、子育て世帯に人気の地域に住んでいたら避けては通れない、保活や保育園待機児童問題。
私も以前は東京のベッドタウンに住んでいたことがあり、長女の保活は妊娠中から始めたりと大変だったことを記憶しています。
保育園や幼稚園、異国のドイツに来たら大丈夫だろうと呑気に思っていましたが、
ドイツの幼稚園の先生達によると、ドイツでも保育園の待機児童問題は深刻のようです…
そこで今回は、ドイツに来てから知ったドイツ現地の保育園・幼稚園事情についてお伝えさせていただきます。
日本に似ている部分もあるかもしれませんが、今後ドイツに住まれる方はぜひ参考にされてくださいね。
ドイツ現地の保育園・幼稚園事情
ドイツも日本と同じく待機児童が多い地域がある
今回私たちは、現地の保育園や幼稚園の申請は、ドイツに住民登録をしてからしか進めることができなかったので、住民登録完了後に申請を進めました。
ドイツに入国後、住民登録をすぐに済ませ、夫の会社で保育園・幼稚園を探してもらいましたが、どうやら待機児童が多く、空きがない状況ですぐには入れないとのこと…。
こちらに来てから教えていただいた情報によると、
私たちが住むドイツ南部は比較的待機児童が多く、北部は待機児童が少なめだそうです。
お子様をインターナショナルスクールではなく、現地の保育園・幼稚園に入れることをお考えの方は、掲示板やSNS等でお近くに住んでいらっしゃる方と繋がれるようであれば繋がり、
など、予め日本にいる間にできることを進められることをおすすめします。
決定権限を持つ方に直接コンタクトを取る
しかし、娘は既に5歳。
通常であれば2025年から小学生になる誕生月でもあるので、
「現地の幼稚園に入ってドイツ語を理解できるようにならないと、今後の小学校のことも色々大変そうだ…」
そう思っていました。
上記について、こちらに来てから相談してみると、
「市役所に保育園・幼稚園のことについて権限を握っている方がいるので、その方に直接メールをしてみては?」とのこと。
私たちもその決定権限を握っている方には既に交渉をしていたのですが、まだ動いていただけていなかったので、
「娘は今5歳で、来年から現地の小学生に行きたいから幼稚園に入りたい!」
と夫の会社の担当者の方にもう一度交渉をしていただき、やっとのことで保育園に入園ができると返信が来ました…!
さすがドイツ…
ドイツニュースダイジェストの記事にもありますが、
しっかりと強めに主張をしないと動いてもらえないんだということを実感しました。
しかし、無事に通える場所が見つかって本当によかったです。
2人目の娘も幼稚園に入れたいので、長女の通う幼稚園の先生に相談しましたが、「お姉ちゃんが今通っているということは絶対にメールに記載して送るように!」と言われました。
日本のように、細かい資料を出して、そこから点数をつけられてという感じの優先順位付けではなさそうですが、担当者情報を手に入れて、直接しっかりと主張していきましょう…!
「Tagesmutter」や「Kinderkrippe」の利用という選択肢もある
保育園や幼稚園に入れない場合は、
「Tagesmutter(ターゲスムター)」や「Kinderkrippe(キンダークリッペ)」という場所に子供を預けて働き、
保育園・幼稚園の空きを待つ方もいらっしゃるようです。
「Tagesmutter」とは、日本語でいうと「保育ママ」。
保育士や幼稚園教諭のような専門職の資格とは異なるもので、
育児の好きな女性が一定の研修を経て、自治体からの認定を受けて自宅で乳幼児を預かる保育事業の1つです。
「Kinderkrippe」は、0歳児から3歳児までの保育園です。
5歳の子供も預かってもらえるのか相談をしたところ、どちらも3歳までの子供を対象としているため長女は該当せずでした。
「Kinderkrippe」は日本でいう小規模保育園
「Tagesmutter」は小規模保育園の個人運営バージョン
みたいな感じかもしれません。
もしお子様が3歳以下と小さい場合は、「Tagesmutter」や「Kinderkrippe」を利用してみても良いかもしれませんね!
まとめ
今回は、ドイツの保育園・幼稚園事情について解説しました。
こちらの記事に記載をした内容が全てではありませんが、ぜひ以下のポイントを参考にされてくださいね!
日本にいてもドイツにいても待機児童は深刻ですが、
海外なら分からないこともたくさんあるので、頼れる方に頼りながらくじけずに手続きを乗り越えていきましょう…!