ドイツに来てから幼稚園の手続きを会社の方にしていただき、無事に現地の幼稚園に通えることになった長女。
慣らし保育から、
そもそも私が幼稚園の先生とドイツ語でコミュニケーションが取れるのか?(笑)
長女は楽しんで幼稚園に行ってくれるだろうか?
と不安なこともありましたが、実際に現地の幼稚園に通わせてみて、「全然心配しなくてよかった…!」というのが正直な感想です^^!
本日は、ドイツの現地幼稚園の慣らし保育の様子と幼稚園で必要だった持ち物についてまとめてみました!
日本の保育園や幼稚園よりも結構自由で、用意するものが少ないので正直なところとてもありがたいです…!
ぜひ、今後ドイツの保育園や幼稚園への入園を検討されている方の参考になれば嬉しいです!
★こんな方に読んでいただきたい★
・今後ドイツの保育園や幼稚園への入園を検討されている方
・ドイツの保育園や幼稚園事情について知りたい方
慣らし保育と幼稚園の持ち物について
慣らし保育について
長女の通いはじめた幼稚園の慣らし保育ですが、日本の保育園や幼稚園よりも子供の不安を取り除くような方法で実施されていて丁寧だなという印象を受けました!
以下、長女の慣らし保育のスケジュールです。長女は、幼稚園が楽しすぎて「もっと長くいたい!」と毎日言っていたため、契約している保育時間で預かってもらえるまでが早かったかもしれないのですが、日本の保育園よりも慣らし保育の期間が短い印象です!(日本では2週間くらい慣らし保育の期間がありました…)
少しずつ保育時間を伸ばしていき、慣れてきたら昼食を一緒にみんなで食べ、その後慣らし保育が終了し契約時間で預かってもらえるようになりました。
今回、ドイツと日本の慣らし保育で一番違うなと思ったのが、保育1〜2日目は親も保育中に付き添うということ!日本であれば、子供が泣いてても先生が「お母さんは行ってください!」と母から子供を引き離して部屋に連れて行ってくれる感じですが、ドイツは初期段階は親が付き添うというのがびっくりでした…!(でも、子供にとっては初めに不安な気持ちを取り除いてあげるために良い方法な気がします。)
長女もすぐに幼稚園の先生やお友達に馴染めてとても嬉しそうです^^
長女は、まだまだドイツ語も英語も話せないので、先生やお友達とコミュニケーションを取るのは大変かと思うのですが、言語が通じなくともお友達といつも楽しく遊んでいるようなので、持ち前の明るさで少しずつ順応していってくれたらいいなと思っています!
幼稚園の持ち物について
気になる幼稚園の持ち物ですが、日本に比べると全然持っていくものがなくて本当に楽です!(以前通っていた幼稚園では、お着替え一式、体操服、お布団、タオル、上履き、お弁当などなど本当にたくさん用意が必要でした( ; ; ))
長女の通う幼稚園の持ち物はなんとこれだけです…!リュックサックと上履きはドイツのBabyOneがとても優しいお値段なので全てそこで購入しました!
・リュックサック
・水筒
・朝食(必要であれば)
→長女の通う園では朝食を食べずに登園する子もいるようで、朝食のお弁当を家から持ってきて10:00くらいに食べている子もいました!
・上履き
→こんな感じのマジックテープで止められる上履きを持っていってます!(冬なのでメッシュ生地ではないです!)
価格:2400円 |
園によって準備するものは異なるかとは思いますが、他のママさんたちからも日本に比べれば用意するものが少なくて楽だよ〜!とよく言われるので、日本からいらっしゃる方は「荷物が少なくなる!ラッキー!」と思っていただいていいんじゃないかと思います^^♡
ドイツでよく見かける子供用グッズ
幼稚園の持ち物はとても少ないのですが、参考までにドイツの現地幼稚園や公園でよく見かけるグッズについてもまとめてみました^^ドイツの公園で遊ぶ際にも役立つグッズなので、ぜひこちらも参考にされてください!
●Regenlatzhose
ドイツの公園に行くと、ほとんどの子供たちがこのRegenlatzhoseという防水機能がしっかりしているオーバーオールを着ています。
ヨーロッパでは子供が外で遊ぶときによく使用され、雨の日でも自由に泥や水たまりで遊べるよう工夫されていルようです^^
●Regenjacke
Regenlatzhoseと同じく上着もしっかりとしているレインコートのようなものを着ている子供たちが多いです!長女も保育園に行く機会に購入しましたが、生地がしっかりしている&レインコートなので撥水性が素晴らしいです。ジャケットの中も暖かい生地になっているので冬にはおすすめの1枚です!
●Winter Boots
ドイツの子供たちは、以下のようなスノーブーツのようなものを履いている子がとても多いです!長女も今まで日本で購入した靴を履いていましたが、公園から帰って来たらあまりにも靴に砂が入っているので先日靴屋さんで購入!水たまりに入っても汚れないし、砂遊びをしても砂が靴の中に入らないので、親にとっても有り難いです…!
ザ・ノース・フェイス ウィンターブーツ 子供靴 キッズ ヌプシブーティー VII NFJ52288 【14.0〜22.0cm】 KK KT DK FK OK 価格:14300円 |
ドイツでは需要のある靴なので、靴屋さんにもたくさん種類がありキャラクターものや女の子が好きなユニコーン柄などたくさん可愛いものがありました^^
まとめ
簡単ですが、長女の慣らし保育と幼稚園の持ち物についてでした^^
ドイツの保育園は結構持ち物も服装も自由な印象です。ぜひお子さんと一緒に選びに行って、幼稚園生活が楽しみになるように工夫されてみてくださいね★
子供関連の情報については、以下の記事にもまとめています!ぜひこちらも覗いてみてください^^
きち☀️