【海外赴任先での運転】国際運転免許証取得の手続きについて

皆さん日本から国外に転出されるにあたり、渡航先の国では運転をされますか?^^

私は、日本では車は保持していないものの、ドライブすることが大好き&ヨーロッパでドライブで旅行しよう!と夫と話していたので、ドイツへ渡航をする前に国際運転免許証を取得しました!

ドイツでは、日本の運転免許証と国際免許証を両方所持していれば、6ヶ月は運転ができます

本日は日本での国際運転免許証取得の手続き方法、ドイツでの運転免許証の切り替え方法について紹介させていただきます。

ドイツでの運転免許証の切り替えについては、今後になるのでまだ調査段階の情報ですが、日本での国際免許証取得手続きは本当に短時間で30分ほどで完了したので、事前に準備さえしていればすぐに取得できるものになっています!

小さい子供を連れての手続きも簡単にできたので、お子様がいらっしゃる方もご安心ください^^

以下手続きの流れについてまとめてみましたので、これから手続きされる方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。

日本での国際運転免許証取得の手続き

その1:国際運転免許証の取得ができる場所を検索

まずは、国際運転免許証の取得ができる近隣の免許更新センターを調べましょう。

「(ご自身の住んでいる都道府県) 国際運転免許証」と検索をすると、すぐにお近くの申請できる更新センターの情報が出てくるかと思います^^

地域によって、申請受付が可能な日時が異なるかと思いますので、事前に受付をしている日時を必ず調べてから更新センターに向かうようにしてください!

その2:申請手続きに必要なものを準備

国際運転免許証取得申請手続きには、以下のものが必要になります。

  1. 旅券(パスポート等)
    旅券のほか、乗員手帳、出張証明書など渡航を証明する書面があれば、手続きができます。
  2. 運転免許証
    ※私の住んでいる地域では、運転免許証記載の住所地がその手続きをする都道府県内でないと申請ができませんでした。
    ※大型特殊免許、小型特殊免許、原付免許のみ取得されている方、仮免許の方及び免許停止中の方は申請することはできません。
  3. 国際運転免許用写真1枚(縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル、無帽、正面、顔中心、無背景、申請前6か月以内に撮影したもの。パスポート用のものと同じサイズです。)
  4. 国際運転免許証(以前交付を受けて返納されていない方)
  5. 国際運転免許証手数料 2,350円

上記、私が申請をした兵庫県の情報にはなりますが、東京都などの情報も調べてみると上記と同じ情報でしたので、他の都道府県もあまり変わりはないかと思います^^(ただ、場所によっては情報が異なる可能性がありますので、必ず事前にご自身の地域の更新センターで申請に必要な情報は調べてから手続きを進められてください…!)

その3:お近くの免許更新センターへ!

取得ができる免許更新センターの調査と手続きに必要なものが揃ったら、いよいよ手続きです!

お近くの更新センターへ向かい、「国際運転免許証」取得の窓口へ行き、窓口の方の案内に従って手続きを進めるようにしてください✳︎

私の住んでいる地域の更新センターでは、手続きが完了すると即日で国際運転免許証を発行していただけました!

手続きもとてもスムーズで30分ほどで完成!お子様連れでもすぐに発行してもらえるので、安心ですね^^

以上が、日本での国際運転免許証の取得の流れでした。

次のページではドイツでの運転免許の切り替え方法についてご紹介させていただきます。