ドイツに駐在するにあたって重要なこと1つ、
それは「ビザの取得手続き」。

ビザの取得って
何から準備を進めればいいの?
本日はそんなお悩みにお応えしたいと思います。
結論から申し上げると、
ビザは、日本でもドイツでもどちらでも取得が可能です。
今回私たち家族は、次女の出産が渡航直前ということもあり、
日本ではなくドイツに入国してから取得を進めました。
また、夫の海外赴任に帯同するということで、
「EUブルーカードの家族帯同ビザ」にて手続きを進めました。
夫からは、渡航前に集める資料は無いよ〜と言われていたので、「準備するものがないから渡航前に予定を詰めちゃえ!ゆっくりできるー!」と余裕をかましておりましたが、日本で予め必要書類を集めておいた方が良いということを知ったのは、渡航する2週間前…。
お友達と連絡を取っていた際に、ふとした話から必要な資料を教えていただきびっくりで、急いで書類を集めました。
同じく、
「全員日本人の家族で、渡航後にEUブルーカード保持者の家族帯同ビザを取得される皆さん」向けに、渡航前に手続き関連で予めしておいた方が良いことをまとめました。
私のように渡航前に慌てて書類集めをしなくても良いように、ぜひ参考にされてください。
「EUブルーカード保持者の家族帯同ビザ」取得に必要な書類を確認
まずは、ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のサイトに
「EUブルーカード保持者の家族帯同ビザ」に必要な書類が記載されていますので、事前に目を通しておくようにしましょう。
日本国籍を有する方の場合、
「結婚証明書ならびに出生証明書の代わりに戸籍謄本」
を用意する必要があります。
結婚証明書は私達の住む地域では特段必要ありませんでした。
戸籍謄本は、日本で準備しておいた方が言語も日本語で進められるので手続きがスムーズです。
日本で戸籍謄本の準備を進める場合、
を添付する必要があります。
まずはその準備を進めていきましょう。
アポスティーユの申請に必要な書類を集める(所用期間:1日)

まず、アポスティーユの申請に必要な書類は外務省公式ページからご確認ください。
申請に必要な書類は以下4点です。
(代理人の申請でない場合は必要書類は3点になります。)
必要書類が確認できたら、準備を進めていきます。
私は、以下の流れで書類や必要物の準備を進めました。
①市役所かコンビニで必要な公文書類を取得
アポスティーユを発行する必要がある場合、
発行依頼をする際に戸籍謄本や住民票の原本が必要になります。
今回、私の場合は「戸籍謄本」の取得を希望だったため、
市役所へ転出届を出すついでに取得をしてきました。
現在は、コンビニでも公文書類の取得が可能ですので、
市役所もしくはコンビニで必要書類の原本を取得しましょう。
②コンビニで申請書を印刷&申請書類の作成
アポスティーユの申請には、申請書の提出も必要です。
こちらのサイトから資料をダウンロードし、印刷と作成を進めましょう。
アポスティーユの申請書ですが、申請書類の下の方に、
「書類発行者の公印名/肩書き」「発行者氏名」「発行者年月日」
という項目があります。
私は、こちらに何を書けば分からなかったので、
担当者に直接問い合わせをしたところ、
例えば戸籍謄本を提出するのであれば、戸籍謄本の一番最後のページに記載されている「発行した市役所の名前」「発行者氏名」を記載するということでした。
私と同じように、戸籍謄本を申請書類として提出される際は、
アポスティーユ申請書へ記載する内容についてまとめましたので、参考にされてください!
アポスティーユ申請書 | 戸籍謄本 |
---|---|
書類発行者の公印名/肩書き | 書類を発行した市役所名/発行者の肩書き |
発行者氏名 | 書類を発行した人の氏名 |
発行者年月日 | 書類が発行された年月日を記載 |
③郵便局でレターパックライトを2部購入
今回私の場合は、急ぎの申請だったため、
以下2つの用途のために2部レターパックライトを購入しました。
外務省へアポスティーユの発行を依頼(所用期間:5日間)
全ての書類の準備が整ったら、
申請書類を自分の住む地域付近の外務省へ郵送します。
外務省は、「外務本省(東京)」と「大阪分室」の2拠点です。
送付先の住所が記載されているページはこちらになりますので、
どちらかへの発行依頼を進めてください。
また、今回、私の場合は急ぎだったため、
「渡航直前で急いで取得したく、早めに返送していただきたいんですが…」と電話で問い合わせをして相談したところ、急いでいるという旨を一筆記載をして資料と送付すれば、混雑時にも少しは配慮できると思うと言われました。
ということで、一筆で最短発送希望の旨記載をして送付!
一筆を添えたおかげか、
火曜日に発送をし、土曜日にはアポスティーユが無事に届き、
5日間で無事に取得ができました。
お急ぎの場合は、
一筆添えてお送りするようにしてみてください。
アポスティーユの認証翻訳の依頼(所用期間:5日間)

アポスティーユが無事に届いたら、
次は「認証翻訳」の依頼を進めていきます。
今回私は、
公認翻訳士の「池田ビルギット」さんという方にお願いしました。
まずは電話で問い合わせ、渡航日を伝え、渡航日までに返送いただけるか確認をしたところ、資料が届き次第すぐに翻訳に取り掛かるので、渡航日までに返送可能とのことでした。
土曜日に届いたアポスティーユ付きの戸籍謄本を、
翻訳士の方へ日曜日に送付し、木曜日には無事に手元に届きました。
こちらも5日間で取得ができ、渡航前までに無事に取得を進めることができました。
今回、翻訳士の方に依頼されて送付した資料はこちらです。
翻訳士の方によって準備するものが変わる可能性がありますので、詳しくは依頼される翻訳士の方に確認されてください。
- アポスティーユ付きの戸籍謄本の原本 1部
- 戸籍謄本のコピー(名前や住所にふりがなを記載) 1部
- 返送用のレターパックライト 1部
- 送付状(急ぎの旨と何か質問があったときに連絡の取れる連絡先を記入) 1部
今回は「至急仕上げ」で依頼をしたので、
少し費用は高くなりましたが、以下料金の内訳です。
翻訳料金 | 15,000円 |
認証料金 | 3,600円 |
至急仕上げ | 3,000円 |
合計金額 | 21,600円 |
今回依頼した翻訳士の方の情報は、
こちらのサイトに記載がされています。
他の翻訳士の方の情報も掲載されておりますので、
認証翻訳を依頼される方は、ぜひ参考にされてください!
ビザ用の証明写真の準備

アポスティーユと認証翻訳が無事に手元に届いたらひと安心!
ですが、
今回、「日本でできることはしておきたい!」ということで、
友人からビザ用の証明写真の印刷もしておいた方が良いと助言をもらったので、証明写真も足りない分は印刷しておきました。
証明写真は、自宅で証明写真アプリで写真を撮り、近くのコンビニで印刷しました。
ファミリーマートで印刷しましたが、1枚あたり200円でした。
ドイツで印刷するよりも安いので、
ぜひ日本にいる間に印刷されておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、「全員日本人の家族で、渡航後にEUブルーカード保持者の家族帯同ビザを取得される皆さん」向けに、渡航前に手続き関連で予めしておいた方が良いことを紹介させていただきました。
最悪ドイツに渡航後でも集められる資料ですが、
ドイツ渡航後は、他にもやるべき手続きがたくさんあったり、
初めてのドイツ生活に慣れるまで時間もかかったりするので、
日本でできることはやっていった方が安心です。
ぜひ余裕を持ってご準備を進められてくださいね。
ドイツ現地での、その後のビザの手続きについては、
以下の記事で詳しくまとめています。
ぜひこちらも参考にされてください。