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【ドイツ渡航】日本からドイツへの引っ越し前〜当日について

日本からドイツへの引っ越しですが、

「初めての海外への引っ越し、当日どんな様子なのか?」

と正直気になりますよね…。

私もその1人で、

「引っ越し前は何を用意しようか?」

「手荷物と預け荷物をどうやって仕分けようか?」

等色々考えて準備しました…!

色々考えて準備をしたので、万全の体制だと思っていましたが、結果当日は、ドイツに無事に入国できるか?というトラブルがあったり、お友達や家族からのお土産が増えて手荷物が多すぎてやばいのでは?という状況に…。

しかし、こんな状況でも何とか問題なく入国まで完了することができました!!

本日は、日本からドイツへの引っ越し前〜引っ越し当日の実際の様子をまとめてみました。

これから引っ越しされる方の参考になれば幸いです!

日本からドイツへの引っ越し前〜当日について

【引っ越し前】事前に用意したもの

今回の日本からドイツへのフライトの時間は、約14時間!

フライトで一番不安だったのは、羽田→フランクフルトまでの長時間のフライトで次女が泣き止まなかったり、長女が暇だとうるさくしないか?ということでした…。

結果、夜のフライトだったので、大半は寝てくれたのですが、事前に用意して本当によかったものについてまとめましたので参考にされてください!

▼事前に用意しておいて良かったもの

【飛行機編】

・長女の飛行機持ち込みグッズ

長女が長時間のフライト中に退屈しないように、フライト中に遊ぶものを自分自身で決めてもらい渡航日当日までにリュックに詰めてもらいました!結果、ほとんど寝て使わなかったものもあったのですが、自分自身で遊ぶと決めて入れたものなので、文句を言うこともなくフライトを楽しんでくれました^^

持ち込みするものでおすすめなものは、シールブック・メモ帳・色鉛筆!王道といえば王道ですが、飽きることなく楽しんでくれていたのでおすすめです^^いづれも日本で100均で購入できるので、ぜひ持ち込み荷物の中の候補として検討してみてください!

・次女のお世話セット

次女はまだ0歳なので、おむつ替えやミルクが必須でした。おむつ、お尻拭き、お着替え一式(ロンパース、よだれかけ等)、哺乳瓶、粉ミルクが入った専用バッグを1つ用意しておくと安心です。

ミルクは、以下の記事でも紹介している「ほほえみ」のらくらくキューブが荷物も少なく済むのでおすすめです!

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また、次女はなぜか飛行機搭乗中に快便になったので、うんち漏れした時用にお着替え一式を入れておいて本当に良かった…!と思いました。

飛行機の中では何が起こるか分からないので、念には念をで用意しておいてよかったです^^

・上の服の着替え1着

今回日本は夏で暑くて、ドイツは秋の肌寒い季節…ということで、上の服の着替え1着を用意しておき、暑い場所ではギリギリまで涼しいタンクトップで過ごし、ドイツ行きの飛行機に搭乗する前に長袖に着替えました!結果、機内の中や到着後外に出ると結構寒かったので、着替えを用意しておいて良かったです!

補足として、次女のよだれがすごくてたくさん服についたので(私は子供が寝た時に乾いたので良かったですが…笑)、赤ちゃんのお世話をする用にもう1着長袖があると便利かなとも思いました!

・ふわふわのブランケット

飛行機の機内がとても寒かったので、ふわふわのあったかいブランケットを用意しておいたおかげで、とても快適にフライト時間を過ごすことができました!機内にもブランケットは用意されていますが、ふわふわな方があったかいのでぜひお持ち込みされることをおすすめします^^私は、ふわふわしてかさばるので、直前までこちらの圧縮袋に入れて持ち歩きました!

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【ドイツ現地編】

・渡航後の海外SIMの契約

海外旅行であればホテル泊まりなのでWiFi環境が整っている場所が多いかと思いますが、今回は到着後自宅にそのまま直行ということで、事前に海外SIMを契約しておかないとネット環境がゼロという状況でした。

私は、海外SIMを事前にInstagramで調査して、渡航前に自宅に届くように夫にお願いしました…!

今回私がドイツで契約したのはSIMon mobileという会社です。15GBで8.99€(2024.9.26時点)とお安めです!EU圏でも使用できる携帯会社なので、今後ヨーロッパ旅行を考えていらっしゃる方にはおすすめと教えてもらいました。最新の情報は、以下のサイトから確認されてみてください!

私は、上記のSIMを事前に頼んでおいたおかげで、翌日には無事に携帯が使えるようになり、自分で調べたちょっと遠くの場所に散歩に行くことができたり、家族や友人に無事にドイツに到着したよとすぐに連絡を取ることができました…!

今回私が契約をしたSIMon mobileのSIMの設定方法については、以下の記事で詳しく紹介していますので、同じ携帯会社で契約をされる方は、参考にされてください…!

【引っ越し当日】やって良かったこと・後悔したこと

いよいよ引っ越し当日!

今回の渡航を経て、やって良かったこと、後悔したことがあったのでまとめました!

▼やってよかったこと

・子供を飛行機搭乗前にキッズスペースで遊ばせる

長女はまだまだ遊びたい盛り!羽田空港にはキッズスペースがあったので、フライトまで寝かせずにキッズスペースでたくさん遊びました^^結果、飛行機に搭乗してからすぐに疲れて14時間中8時間睡眠と、しっかりと寝てくれたので、自分自身も就寝することができ、ドイツ到着後に市役所へ手続きに行ったり必要なものを買いに行ったりと、ドイツに到着してからも時間を有効活用することができました( ; ; )!

ぜひ、夜便で出発される方は、搭乗ギリギリまで子供をキッズスペースで遊ばせて、飛行機で寝てくれるように適度に疲れさせることをおすすめします!笑

・ミルクは搭乗前に赤ちゃんルームでつくって保温しておく

次女は最近母乳だけでは足りず、就寝前に必ずミルクが必要になっていました。飛行機搭乗中もお湯はいただけるとのことでしたが、搭乗してからベルト着用サインが消えるまでは結構時間がかかるので、その間に泣き喚いてしまうのを防げたら…と思い、羽田空港を出発する前に赤ちゃんルームでいつもより少し多めにミルクをつくって保温バッグに入れて搭乗しました。

結果、ベルト着用サインが消えるまでにお腹が空いて泣き始めたので、予めつくっておいたミルクを飲ませることができ、ベルト着用サインが消える頃には寝落ちしてくれて、ベビーベッドにそのまま寝かしつけることができました!

ベビーベッドはベルト着用サインが消えてから、席の前に付けていただけます^^耳抜きも兼ねて離陸の際に抱っこしながらミルクをあげて寝かしつけ開始するのがおすすめです!

▼後悔したこと

・空港には、余裕を持って2時間前までには到着を!

今回私たちは、2度の乗り換えが必要でした。伊丹→羽田、羽田→フランクフルト、フランクフルト→シュトゥットガルトという順番でのフライトだったのですが、まず自宅から伊丹空港に到着するまでに、予想外の渋滞などもあり、到着したのは搭乗の1時間15分前だったので、まずもって伊丹→羽田の便に搭乗ができるかギリギリのラインでした(笑)また、到着してからもチェックインカウンターが海外観光客で混み合っていたり、ドイツに入国ができるかどうか?という件で確認の時間を要したので、結局手荷物検査のゲートを通れたのは出発の20分前ギリギリ、搭乗ゲートを通れたのは出発の10分前ギリギリでかなり焦りました( ; ; )!

今回の教訓から、搭乗2時間前には空港に着くようにスケジュールをされることをおすすめします。また、自宅から空港までの道のりでも車の渋滞や電車の遅延が発生していることがあるので、早めに交通状況なども確認して余裕を持って移動をされてください…!

・予め帯同ビザの確認を!

今回の渡航で一番焦ったのが、ドイツにビザなしで入国できるのかどうか?ということ。

伊丹空港でチェックインをする際に、夫は仮ビザを取得しているので入国できるが、他家族は帰りのフライトの予約を取らないとドイツ行きのフライトに搭乗できないとカウンターで言われました…( ; ; )カウンターで、羽田空港に帰りのチケットがなくてもドイツ行きのフライトに搭乗して入国ができるか確認をするので、もしダメだった場合に3人分の帰りのフライトの予約をその場で取れるように調査するよう言われたので、急いで夫が調査してくれました。しかし、結果、夫がビザを持っていれば家族もそのままビザなしで入国できるということで、帰りのフライト予約を取らずに出国ができました!(本当によかった…( ; ; )!)

入国審査の際も、家族分は入国してからビザの取得をする旨伝えたところ、「それが問題なんだよな…」と文句を言いつつも入国は許可してくれました(笑)

以下の「ドイツ連邦共和国大使館領事館」のサイトにも

日本、オーストラリア、カナダ、イスラエル、ニュージーランド、韓国、スイス、アメリカ合衆国、英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)の国籍、ならびにEU加盟国の国籍を有する方は、ビザ不要でドイツに入国後に滞在許可証を申請することができます。

と明記がされていますが、渡航まで期間に余裕がある方は、日本滞在中にビザを取得しておいた方が安心してドイツに入国ができるかもしれません。

きち
きち

最後に、余談ですが…

飛行機に持ち込む荷物の個数制限については特に厳しくありませんでした…!

今回預け荷物用に大きなキャリーバックを4つ用意したのですが、こちらに入らなかった分は、手荷物で持ち込めるキャリーバックや大きめのバックなどに入れて持ち込みをしました。当初はリュックや鞄なども含め7つにまとめていたところ、最後のお見送りなどで当初より持ち込み荷物が増え、家族4人で手荷物10個と多めで心配しておりましたが、特に何も言われずに搭乗できました!

持ち込み荷物の規定だけ守れば予定より個数が多くなったとしても持ち込むことができましたので、少し多くなったとしてもご安心していただいて大丈夫かと思います^^

まとめ

日本からドイツへの引っ越しですが、1人で他国へ行くのよりも数倍大変だった…というのが正直な感想です!

引っ越し前・引っ越し当日にやっておいてよかったこと、後悔したことについては、実際に私が今回体験したことから記載させていただいた内容ですので、後悔したことについては、特に今後渡航される方の参考になることを願っております!

きち☀︎