0歳児の子育て、半年で育児にやっと慣れてきたと思ったら、
次やってくるのが、「離乳食」。
長女の時は「手作りの物をあげないと…!」と、寝たタイミングやおんぶをしながら毎日お米や野菜を一生懸命茹でてすりすりしていましたが、2人目且つ異国の地となるとなかなか作る気にならず、「郷にいれば郷に従え」ということで、今回は早速ドイツのベビーフードに頼っています。
実際にドイツの瓶詰めのベビーフードを購入し使用し始めて、Bio製品で赤ちゃんにとっても安心の商品ばかり、そして想像以上娘が毎日ばくばく美味しそうに食べてくれてとても助かっています。
今回は、実際に私が使用している、
- ドイツの離乳食
- 離乳食便利グッズ
についてまとめてみました。
今後、離乳食を控えていらっしゃる方は、ぜひ参考にされてくださいね。
ドイツの離乳食はこんな感じ!

ドイツの離乳食って、どんな感じなんだろう?
と気になる方も多いかと思います。
私も日本からドイツへ渡航する前は、
どんなものがあるのか気になっていました。
日本では離乳食は10倍がゆからスタートですが、
ドイツでは野菜から離乳食がスタートします。
(人参やかぼちゃのような野菜から始めていくみたいです。)
実際に、dmというドイツで有名な薬局に行くと、
こんな感じでずらーっとたくさんベビーフードが置かれています。
種類がすごく多いですね!

ベビーフードは薬局だけでなく、スーパーマーケットにも売っていますので、時々違う種類も探してみたいという方は、スーパーのものも取り入れてみると良いかもしれません。
さて、ベビーフードですが、
以下のようなフルーツや野菜、お肉類をはじめ、
他にもパスタ、リゾット、ミューズリーなどなどたくさん種類があります。

瓶詰めで販売されており、小さいものであれば1€以下、
少し大きいものは1〜2€と安く購入ができます。
今回、ドイツのベビーフードを購入してびっくりしたのが、
5ヶ月のベビーフードから、お肉が入っているということ!
日本だと、おかゆと野菜の次は、白身魚や卵黄、豆腐から開始することが多いですが、ドイツでは5ヶ月からがっつりとお肉が入っているボロネーゼパスタやリゾット等のメニューがあります。
さすが外国…!という感じです(笑)
ドイツでの離乳食、実際にどんな感じで始めた?

ドイツでは野菜から離乳食がスタートと先程記載しましたが、日本人なので日本の味も一応知っておいて欲しいという思いもあり、私は10倍がゆだけ手作りをして離乳食をスタートしました。
10倍がゆですが、
「お米はどこで買ってるの?」と思われる方もいると思います。
実際に「go asia」のようなアジアスーパーに行けばお米が手に入りますが、遠くまで買いに行かないといけない&日本食を購入するとなるとお財布にもあまり優しくないので、私はドイツのスーパーで簡単に手に入る「ミルヒライス」でおかゆを作っています。
なんと、この「ミルヒライス」ですが、お米コーナーに売っておりスーパーで1パック1€程で購入できます。
日本のお米と全然違うんだろうなと食べる前は思っていましたが、炊いて食べてみると、日本で食べているお米と大して変わらず美味しいです。
ということで、離乳食の序盤は日本と同じく10倍がゆからスタートし、慣れてきたら、ドイツの瓶詰めのベビーフードで野菜→魚→お肉と進めていきました。
おかゆだけなら、まとめて作って冷凍保存しておけば、そんなに手間もかからないと思うので、ドイツの離乳食に頼りながら進めてみてくださいね。
離乳食便利グッズ2選
さて、ドイツの離乳食や離乳食の進め方について知ったところで、気になるのが瓶詰めのベビーフードの保存方法。
離乳食を始めた頃は、一気に食べきれないし、瓶詰めは一度開封してしまうと保存期限が2〜3日間と短いので余ってしまったものを破棄してしまうことにもなりかねないので困りものですよね。
そんな時、離乳食のフードロスを減らすために、
私は以下の便利グッズを使っています。
わけわけフリージング ブロックトレー リッチェル
![]() | 価格:990円 |

日本にいらっしゃる方は、アカチャンホンポやイオンモールのベビーコーナー等にもあるのでご存知の方も多いかと思うのですが、このRichellの小分けトレーがとても便利で活躍しています。
瓶詰めの離乳食は、開封してから、
その日食べる分はお皿に盛り付け、
余った分はこのトレーに入れて冷凍をしています。
そうすれば、冷凍庫に常にストックを作っておくことができ、次食べさせる時にあげたいメニューをお皿に入れてレンジで解凍するだけで良いのでとても楽です。
ドイツにはこのような便利な小分けトレーがないので、日本からこれから渡航される前の方、これから一時帰国をされる方は、ぜひ購入リストの中に入れておかれることをお勧めします。
dm Gefrierbeutel
こちらは、「dm」に販売しているフリーザーバックです。
以下の袋と留め具が1箱の中に65セットも入っています!

私はRichellの小分けトレーで離乳食を固めた後、この袋の中に種類別に入れ、食材の名前を書いて冷凍庫に保存しています。

ジップロックだと、どうしても入っている袋の枚数が少なくすぐになくなってしまうので、ジップロックに代わるもので安いものがないかな?と探していたところ発見しました。
このフリーザーバックのいいところは、
というところです。
お得に手に入るものなので、ぜひ一度試しに使用してみてください。
まとめ
今回は、実際に私が使用している、
- ドイツの離乳食
- 離乳食便利グッズ
について紹介させていただきました。
日本にはない離乳食の種類もたくさんあるので、
日本とドイツで違うところを比較してみたり、色々離乳食を試してみるのも楽しいと思います。
赤ちゃんとのドイツでの離乳食生活も、ぜひ楽しまれてくださいね。