この記事は、これからドイツで子育てを始める駐在・現地在住の日本人家庭向けにまとめています。
ドイツで子育てを始めると、必ず気になるのが
「保育園(Kita)の費用って実際いくら?」
という点ですよね。
結論から言うと、ドイツの保育料は州・都市・世帯収入・子どもの年齢によって大きく変わります。
ちなみに、 我が家(シュトゥットガルト近郊)の実例は、
- 5歳:月300€(給食費込み)
- 1歳:月420€(給食費込み)
という状況です!
※同じシュトゥットガルト周辺でも、世帯年収や預かり時間によって金額は大きく変動します。
この記事では、ドイツ在住家庭の実体験ベースで
を分かりやすく解説していきます。
ドイツの保育園のリアルな1日はこちらから👇
ドイツの保育園(Kita)費用はいくら?【結論】
まずざっくりと相場感を紹介させていただきます。
月額保育料の目安
- 安い地域:€0〜€150
- 中間層:€150〜€350
- 高い都市:€350〜€600
上記安い地域にも挙げているように、嬉しいことに無料の州も増えています。
なぜドイツは保育料がバラバラ?
日本と違い、ドイツの保育料は自治体ごとに決定されます。
主な決定要因としては、
- 州(Bundesland)
- 市区町村
- 世帯年収
- 預かり時間(例:6時間/8時間/10時間)
- 子どもの年齢(U3かÜ3か)
特に大きいのが「世帯年収連動制」で、
日本と同じく、収入が高いほど保育料も上がる仕組みです。
州別の保育料目安(2026年時点)

2026年時点での州別の保育料の目安についてまとめました。
| 州 | 保育料目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ベルリン | €0 | 給食費別 |
| ハンブルク | €0 | 時間制限あり |
| BW州 | €150〜€400 | 収入連動 |
ほぼ無料の州
- ベルリン
- ハンブルク
- ニーダーザクセン(一部)
- ラインラント=プファルツ
保育料:€0が多い
(※給食費などは別)
中間レベル
- バーデン=ヴュルテンベルク
- バイエルン
保育料目安:€150〜€400
※ミュンヘンなど都市部は高めに設定されていることが多いです
高くなりがちな施設・地域
- 大都市の私立Kita
- ドイツ語と英語のバイリンガルKita
- インターナショナルKita
€500超も普通にあります…!入れる予定の方は、各施設に事前に確認してください。
年齢別の費用差
ドイツでは年齢によって金額が異なります。
ここが大きなポイントになりますので、必ずご確認ください。
U3(3歳未満)
- 高い
- 元々の枠が少なく、待機児童として待っている人が多い
- €250〜€600もあり得る
Ü3(3歳以上)
- U3よりも少し安くなる
- 無料化されやすい
- €0~€300程度が多い
見落としがちな追加費用
✔ 給食費(Essensgeld)
- €60〜€120/月が多い
- 無料州でも基本ここは有料
✔ 延長保育料金
契約時間を超えると追加課金のある保育園もあります。
わが家のリアルな保育費用

参考までに、シュトゥットガルト付近に住んでいる我が家のリアルな保育費用について紹介させていただきます。
今後現地保育園への入園を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
年齢 (5歳) の場合
年齢 (1歳) の場合
※同じシュトゥットガルト周辺でも、世帯年収や預かり時間によって金額は大きく変動します。
まとめ|ドイツの保育園費用は「年齢×地域×収入」で決まる
ドイツのKita費用は、日本より複雑ですが、
- 無料の州も多い
- 3歳以降は料金が軽減
- U3やインターナショナル系のKitaは高い
というのが全体像です。
特にこれから入園を考えている方は、
- 自分の子供がU3かÜ3のどちらの対象になるのか
- 自分の住む地域の自治体の保育園申し込みルールや費用
- 給食費込み総額
この3点を必ず確認しておきましょう。
ドイツで子育てを始める際は、
・銀行口座
・海外送金
・生活インフラ
等の準備も重要です。
初期コストを抑えたいという方は、こちらもぜひチェックしてくださいね👇



