イタリアのトスカーナのなだらかな丘を車で抜けると、
遠くに赤茶色の屋根が連なる小さな町が見えてきます。
それが「モンテプルチアーノ」と呼ばれる小さな街。
中世の面影を今に残す丘の上の町で、豊かなワインと歴史的建築が息づく場所です。
坂道の多い石畳の通りを歩くだけで、まるでタイムスリップしたような感覚になる街で、個人的にとてもおすすめしたい場所です。
観光地ながらも落ち着いた雰囲気があり、地元の人たちの暮らしが静かに息づいています。
今回は、そんな「モンテプルチアーノ」の街の楽しみ方についてまとめました。
にはとてもおすすめの場所ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
他イタリアの観光地のおすすめスポットについては、以下の記事にまとめていますので、ぜひこちらも参考にしてくださいね!
歴史の香りを残す街歩き

「モンテプルチアーノ」でまずしていただきたいことは、街歩き。
通りを歩いていると、古い石造りの建物が並んでおり、
建物の扉の奥からワインの香りが漂ってくることもあるそうです。
ワイン好きにはたまらない場所ですね!

また、街歩きをし坂をどんどんと上がっていくと、
緑豊かな周囲のトスカーナの景色も一望できる場所もあります。

歴史と自然を感じられる場所なので、ぜひ朝一の散歩や、
天気の良い日のお散歩に訪れられてみてくださいね。
魅惑のワイナリー巡り
モンテプルチアーノといえば、「Vino Nobile di Montepulciano(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ)」という種類のワイン。
トスカーナの中でも特に評価の高い赤ワインで、サンジョヴェーゼ種という種類を中心に造られています。
多くのワイナリーは、なんと町の地下に広がる洞窟のようなカンティーナ(セラー)を持っています。
ひんやりとした石造りの空間に木樽がずらりと並び、静寂の中でワインがゆっくりと熟成していく様子は、まさに神秘的!
ガイド付き見学では、醸造の工程やワインの歴史を聞いたあと、数種類のワインを試飲できます。
今回私達は、「De’ Ricci(デ・リッチ)」というワイナリーのツアーに参加してみました!
まるで中世の教会のような巨大な地下セラーを持つワイナリーで、初めての空間で感激しました。(教会のようだと思っていたら、元々は教会だったようです。)

また、ツアーが進み階段を降りるたびに空気が冷たくなっていき、
石の壁に反響する声が静けさを際立たせていました。

ガイドが終了した後は、小さなレストランのような場所で、
ワインのテイスティングができ、
その後は隣のショップで気に入ったワインが購入できます。
お気に入りのワインを見つけに一度訪れられてみてくださいね^ ^
まとめ
観光地でありながら、モンテプルチアーノには穏やかで上品な時間が流れていました。
歴史を感じる建物、
職人の手によるワイン、
そして丘の上から望むトスカーナの景色…。
どれもが「急がない旅」の魅力を思い出させてくれます。
小さな街ですが訪れてみてとてもおすすめしたいと感じた場所ですので、皆様もぜひ一度は訪れてみてくださいね!



