ドイツの首都「ベルリン」。
ベルリンの壁で有名な長い歴史を持つ場所で、ドイツにいる間には必ず訪れてみたい都市の一つですよね。
ベルリンに行くにあたり、
と迷われる方も多いかと思います。
今回は、そんな方に向けて
についてまとめさせていただきました。
今後ベルリンを訪れる方は、ぜひ参考にされてくださいね。
おすすめ和食レストラン2選
ドイツ在住者向けにはなりますが、ベルリンに行ったら食べていただきたいのが【和食】!
ベルリンでは和食が比較的お手軽な価格で食べられるので、ドイツに住んでいて日本食が恋しい方には、日本食を堪能できるぴったりの場所です。
今回実際に行ってみて、美味しかった和食レストランを2店舗ご紹介させていただきます。
嬉しいことに、子供連れでも安心して入れるレストランです。
「ベルリンで日本食を食べたい!」という方はぜひ参考にされてください。
Ishin
まずはこちらの「Ishin」というお店。
ベルリン大聖堂やブランデンブルク門等の観光名所が集まっている場所から比較的近い場所にあるので、観光中のランチにすぐに行くことができます。
今回予約無しで直接行ってみましたが、11:30と早めの時間でも、既に多くの人たちで賑わっていました。
席は入店後すぐに案内してもらうことができました。
しかし、私たちがお店を出る12:30〜13:00ごろには既に10組ほどのお客さんが並んでいたので、並びたくないという方は、お昼時を外して少し早めの時間帯にお店に行かれることをおすすめします。
さて、今回は、
- Matsu Menue 26.70€
- Toro Sashimi 18.20€
- Gyu Don 8.60€
- Veggie-Man 3.10€
を頼んでみました。
ドイツ料理のレストランとあまり変わらないお値段で、美味しい日本食が食べられるのはとても嬉しかったです。
また、子供用の椅子もあるので、子供にもゆっくりとご飯をあげることができました。
お料理をオーダー後、緑茶と「おてもと」のお箸が出されます。
久しぶりの「おてもと」のお箸と緑茶に懐かしさを感じました…!
その後、オーダーして出てきたお料理を食べてみて、お寿司やお刺身料理が本当に美味しくて日本に戻ってきたような感覚になりました。
特に「Toro Sashimi」は大トロそのものだったので、
ドイツでもお刺身を食べたい方にはぴったりのお店です。

IRO Izakaya
「IRO Izakaya」は日本の居酒屋気分を味わいたい方におすすめしたいお店です。
「IRO Izakaya」と「IRO Izakaya2」の2店舗がベルリンにあるのですが、今回は「IRO Izakaya」の方に行ってみました。
予約は電話ですることが可能です。
日本食レストランですが、ドイツ語での予約対応でした。
また、こちらのお店は、ベルリンの中心から離れた場所にあるので、車で伺いました。
お店の外観は、
日本の居酒屋を思い出させる雰囲気でワクワクしました。

メニューのオーダーは、テーブルに置いてあるメニューを見て、
紙に番号を書いて店員さんに渡すスタイル。
子供用椅子はありませんでしたが、店員さんはフレンドリーな方が多く、料理が出てくるまで、子供向けの塗り絵と色鉛筆を用意してくれました。(塗った塗り絵は、トイレ前に自分で飾ることができます。)
お料理は、日本の居酒屋に行ったかのような感覚になるものばかり!
ナスの田楽、豚の角煮、鶏の唐揚げがとても美味しかったです。
お値段も「ナスの田楽 5€」、「豚の角煮 6.5€」などと安めなので、日本のおつまみ系の料理を久しぶりに食べたいという方にはおすすめしたい場所です。

【おまけ】ベルリンのおすすめ日本食スーパー
今回、日本食のスーパー「Japan Plaza」にも立ち寄ってみました。
ベルリンのテレビ塔付近にある日本食スーパーです。
店内に入った瞬間に日本のものばかりで品揃えが豊富で、とてもテンションが上がる空間でした…!
久しぶりに日本のものを買いたくなり、味噌や出汁、焼肉のタレ等をお買い上げ(笑)
日本食スーパーを堪能したい方にはとってもおすすめの場所なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
おすすめ観光スポット4選
ドイツの首都ベルリンには、見るべき観光地がたくさん!
その中でも、今回行ってみて、必ず訪れていただきたい観光スポットを4つピックアップさせていただきました。
今後ベルリンに行かれる予定の方は、ぜひ参考にされてくださいね。
ベルリン大聖堂
ベルリン大聖堂は、ベルリンの中心地にあるので、ぜひ立ち寄っていただきたい場所です。
他の街にある大聖堂とは、少し異なる雰囲気の大聖堂で、
ターコイズブルー色の屋根がとても綺麗でした。

入場にあたり、チケットは当日でもチケットカウンターで購入が可能ですが、公式HPからオンラインでも購入が可能です。
当日でも比較的すぐにチケットを購入できましたが、当日並ばずにすぐ入場を希望の方は、オンラインチケットを購入して向かわれてくださいね。
大聖堂の中に入ると、とっても広々とした静かな空間が広がっていました。ちょうど大きなパイプオルガンから音楽が流れており、皆椅子に座りゆっくりと大聖堂の中を眺めていました。

大聖堂の中を見学した後は、大聖堂の中の階段を登り展望台へ。
展望台からはベルリンの街並みを眺めることができ、とても綺麗でした。
展望台は一方通行になっており、通り道がとても狭くなっている場所もありましたのでご注意ください!

シャルロッテンブルク宮殿
こちらの宮殿も、ベルリンに来たらぜひ立ち寄っていただきたい場所です。
ベルリン中心部から離れた西部に位置しています。
宮殿というだけあり、とても広く豪華な造りでした。
この宮殿は、フリードリヒ1世が、ゾフィー・シャルロッテのために建てた宮殿だそうです。

宮殿裏の庭園もとても広大でした。
宮殿の館内は有料ですが、庭園は無料で散歩ができます。

宮殿の中は、部屋によって空間が異なり、
見学していてとてもワクワクしました。



中国製の磁器やピアノも多く飾られており、こちらの部屋には磁器が数多く展示されていました。

また、宮殿の展示では、
- 第二次世界大戦の歴史
- ドイツの国境の変遷
についてもじっくりと学ぶことができました。
ドイツの歴史を展示を見ながらゆっくりと学ぶことができますので、ぜひ訪れてみてくださいね。
ブランデンブルク門
ベルリンの代名詞とも言えるブランデンブルク門。
実際に見ると、創造以上に大きな門で驚きました。

この門は、ベルリンを東西に分けていた時期もありました。
現在はベルリンのシンボル的な場所になっていますが、ドイツの歴史を感じられる場所でもあるので、ぜひ訪れていただきたい場所です。
また、こちらの門の奥に進んでいくと、国会議事堂や広大な公園もありますので、興味がある方はぜひ門を通って奥の観光地にも足を運んでみてくださいね。
イーストサイドギャラリー
イーストサイドギャラリーは、ベルリンの壁跡を見ることができる歴史的な場所です。
以下のアートがとても有名ですよね。(有名なこともあり、こちらの壁画の前には、壁画をバックに写真撮影するためにたくさんの人が並んでいました!)

ベルリンの壁は、1キロ以上にわたって残されており、
実物の壁を見ることもできました。

他にも、以下のように、
アーティスト達が描いた作品をじっくりと見ることができました。


イーストサイドギャラリーの壁裏は川沿いで広場もありましたので、ぜひ休憩しながらゆっくり観光されてみてくださいね。
イーストサイドギャラリーを堪能した後は、
「Duo」にも行ってみました。
ここでは、とっても美味しいジェラートアイスが食べられます。
私たちが訪れた日は、とっても暑かったので1時間近く待ちましたが、並んでも食べたいと思うほど絶品でした。

今回頼んだ味の中でも、
「ピスタチオ&ホワイトチョコレート味」と「ジャンドゥーヤ味」が特に美味しかったです。

たくさん歩いた後は、
ぜひ、ジェラートアイスを堪能してくださいね。
まとめ
今回は、
についてまとめさせていただきました。
ベルリンには魅力あふれる場所がたくさんあったので、またぜひ訪れてみたいです。
ぜひ皆さんもベルリン観光を楽しまれてくださいね。