ドイツに来てから学んだこと、それは、
「無いものは自分で創り出す」
ということ!
日本では当たり前にコンビニやスーパーで買えていたものが、
ドイツでは購入できない、作らないと食べられないというものが多いですよね。
キムチや納豆等の発酵食品を作られている方も多くいらっしゃるかと思うのですが、ドイツでは「小籠包」を作るという声もよく聞きます。
ということで、今回はドイツでは作らないと食べられない
「小籠包のレシピ」をご紹介させていただきます。
いつもピザ生地で作っている&サイズが少し大きいので、
肉まんと小籠包の間のような食べ応えにはなりますが、
ズボラな私でも、子供と楽しみながら作れる1品なので、
ぜひ皆さんも小籠包が恋しくなった時は作られてみてくださいね。
子供も喜ぶズボラ小籠包レシピ
まずは必要な材料を揃えましょう。
醤油やほんだしは、日本から持ってきたものですが、
それ以外は近隣のスーパーですぐに揃うものになっています。
また、我が家は子供も食べてくれるようにチーズを入れていますが、チーズ無しでも十分美味しいです。
- ネギ 1束
- 豚肉 400g(どの部位でもOK!油が乗っている部位を選ぶと、ジューシーに仕上がります。)
- ピザ生地 1枚
- 好きな種類のチーズ(今回はゴーダチーズを使用)
- 水 大さじ2
- サラダ油 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 味の素 「ほんだし」 8g

必要な材料が揃ったら、以下のレシピで調理してみてくださいね。
①ネギ1束を細かく切る

②豚肉400gを1口サイズに細かく切る

③ボウルにネギと豚肉を入れる

④醤油(大さじ1)と味の素 「ほんだし」(8g)をボウルに入れてスプーンで混ぜる

⑤ピザ生地を正方形にカットする

⑥カットした生地に④とチーズを乗せて包んでいく

包む工程は、子供もいつも楽しんでくれていて、
回を重ねる度に包み方が上達していっています…!
4つの角を中心に向かって伸ばして上でつまみ、包みきれなかった部分の皮を更に上に伸ばしてつまむと綺麗な形になります。

この材料の量で、今回は17個できました。
余ってしまったピザ生地は、我が家はいつも後日、チーズやトマトなどを乗せてミニピザ作りに使用しています。

⑦フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れ、包んだ小籠包を並べ、小籠包の底に焦げ目がついたら水(大さじ2)を入れて10分蒸し焼きにする
※水を入れる際に油がかなり飛んでしまうので、弱火に火力を弱めて水を入れた瞬間に蓋を閉められるようにしてください!
⑧蓋を開けお肉の火が通っているか確認し、火が通っていれば完成!!

とてもジューシーで、中身に味をしっかりとつけているので、
タレなしでも十分に美味しく楽しめます。
とっても簡単に作れるので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
まとめ
今回は、子供と一緒に簡単に作れる「小籠包のレシピ」をご紹介させていただきました。
ドイツでは、「日本に無いものは家で作ろう!」となるので、
子供と楽しみながら料理ができ、料理時間も有意義な家族のコミュニケーションの時間になっています。
ぜひ皆さんもご自宅でのお料理の時間を楽しまれてくださいね。