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【ドイツの現地幼稚園】慣らし保育と幼稚園の持ち物について

ドイツの幼稚園って

日本とはどんなところが違うの?

幼稚園に通っている子どもがいらっしゃる方は、

誰もが気になるところかと思います。

私達も、ドイツ現地に来てから会社の担当者の方に協力いただき幼稚園の手続きを進め、無事に現地の幼稚園に通うことになりました。

現地の幼稚園に通えることになったものの、

  • そもそも私自身が、幼稚園の先生とドイツ語でコミュニケーションが取れるのか?
  • 長女は楽しんで幼稚園に行ってくれるだろうか?

と色々と不安なこともありました。

でも、実際に現地の幼稚園に通わせてみて、

全然心配しなくてよかった…!」というのが正直な感想です。

むしろ、日本の保育園や幼稚園よりも結構自由で、

娘ものびのびと過ごしており、おまけに用意する物も、日本のように持ち物全てのものに名前を書いたり、手の凝ったお弁当をつくったりする必要がないので、正直なところとてもありがたいです。

今回は、ドイツ現地の幼稚園の「慣らし保育」や「実際の持ち物」についてまとめてみました。

今後ドイツ現地の幼稚園への入園を検討されている方は、ぜひ参考にされてくださいね。

慣らし保育について

まず、現地幼稚園の慣らし保育ですが、

日本の保育園や幼稚園よりも子供の不安を取り除くような方法で実施がされていて丁寧だという印象を受けました!

以下、長女の慣らし保育のスケジュールです。

長女は、幼稚園が楽しすぎて「もっと長くいたい!」と毎日言っていたため、契約している保育時間で預かってもらえるまでが早かったかもしれないのですが、日本の保育園よりも慣らし保育の期間が短い印象です。

(日本では2週間くらい慣らし保育の期間がありました。)

毎日少しずつ保育時間を伸ばしていき、

慣れてきたら昼食を一緒にみんなで食べてみて、その後慣らし保育が終了し契約時間で預かってもらえるようになりました。

今回、ドイツと日本の慣らし保育で一番違うなと思ったのが、

保育1〜2日目は親も保育中に付き添う」ということ。

日本であれば、子供が泣いていたとしても、

先生が「お母さんは行ってください!」と母から子供を引き離して部屋に連れて行ってくれる感じですが、ドイツは初期段階は親が付き添うというのがびっくりでした。

幼稚園の持ち物について

気になる幼稚園の持ち物ですが、

日本に比べると全然持っていくものが少ないので本当に楽です。

(以前通っていた幼稚園では、お着替え一式、体操服、お布団、タオル、上履き、お弁当などなど本当に持ち物の用意が大変でした…。)

長女の通う幼稚園の持ち物はなんとこれだけです。

持ち物
  • リュックサック
  • 水筒
  • 朝食(野菜やフルーツなどの簡単な軽食)
  • 上履き
  • Regenhose

園によって準備するものは異なるかとは思いますが、

他のママさんも、日本に比べれば用意するものが少なくて楽だと言う方が多いので、日本からいらっしゃる方は、

「荷物が少なくなる!ラッキー!」

と思っていただいていいんじゃないかと思います!

現地幼稚園でも心配しすぎなくても大丈夫!

今回は、ドイツ現地の幼稚園の「慣らし保育」や「実際の持ち物」についてまとめさせていただきました。

現地幼稚園に通わせる予定の方は、

初めは私のように心配されている方も多いかと思います。

しかし、想像しているよりも案外事が上手く進んでいったり、

子供は順応力もあるので想像以上に楽しんでくれたりもするもの。

心配しすぎなくても大丈夫です!

お子様にとって思い出に残る幼稚園生活になるよう、

手続きや入園前の荷物の準備など、ぜひ親子で一緒に楽しんでくださいね。